受講者の声

佐藤 祐子さん

私の第2の人生 フットケア

私がフットケアワーカーの資格を取得して今年で12年目になります。
受講するきっかけは、職場の同僚(看護師:フットケアワーカー三浦和子さん)からフットケアを1人ではやりきれないから資格を取って一緒にやろうと言う声がけからでした。
それまで、患者様の爪切りはしていましたが切り方やヤスリのかけかたを知らず長くなった爪を切る、ヤスリを左右に往復かけるというものでした。
資格を得るととても恥ずかしい爪切りをしていたんだなと思います。
爪の知識が増えるととても奥が深く、靴やインソールの大切さや歩行バランスを支える爪次第で膝や腰に痛みが出てくるなど 「たかが爪切りされど爪切り」とても興味深いです。
3年前に病院を退職し現在は屋号「爪切り屋 佐藤」を立ち上げ日々忙しく働いています。

フットケアとの出会いとその魅力

私は巻き爪で毎年外科や皮膚科に通っていました。
そんな時、三浦さんが病院でフットケア外来をしていると聞き受診しました。
患者として初めて爪切りをしてもらいその技術にとても感動し、
一緒にやらない?のお誘いにやる!と決め約1年半通い資格を取得しました。

仲間もでき、受講はとても楽しく学ぶ事ができました。

お客様の笑顔のありがとうの言葉にこの仕事をしてホントに良かったと毎日感じています。

フットケアに魅せられて

介護福祉士・フットケア指導士:フットケアの魅力って?明治生まれのおじいちゃんを在宅介護での看取りの経験があったこと、結婚してからは巻爪で悩んでいた家族がいたこと、そんなことから「爪切り上手にできたらいいなぁ~」と軽い気持ちで受講しました。当時は忙しすぎてお疲れモードの私、講義を聞いても聞いても頭から抜けいていく状態でしたが、継続できたのは年齢も職場も違う方々との出会いでした。同じ方向に向かって勉強をし、沢山おしゃべりをしとっても楽しい時間で自分も元気になりました。受講してみたら、単なる爪切りと思っていたのに奥が深すぎて、学べば学ぶほど爪切りが怖いと思う時もありました。しかし、実技中は爪切りをしてもらうと気持ちが良かった事、小指の爪はずーっと伸びず1mmくらいしかなかったのに、きちんと伸びてきたこと、実習に行けば爪で困っている人が思いの他多くいた事、下手な私が爪を切っても皆さん喜んで下さったこと、卒業してからは技術を忘れないように、働きながら爪切り出来る環境を理解下さる方との出会いをいただいたこと、そして何とかつづいてこれたこと、全てフットケアの魅力なんだと思っています。

フットケアを受講して

始めや初期の頃は疾病があるひとが必要とするものなんだと考えてました。受講を終えて感じたことは足がある人全ての人が必要であり、そのライフステージによりフットケアの意味は変わってくるのだと考える様になりました。そしてこれから成長し社会を担って行く小さな子供たちの足は非常に重要だと考えてます。家庭や地域、社会全体が守らないと将来私達は本当にA Iに介護される事になると思います。超高齢化、少子化、人口減少と言われてますがフットケアをする事により100歳まで歩ける足作りをし元気な健やかな人をより多くいてもらうことがフットケアワーカーの仕事でありこの社会を守っていける職業なのだと思います。

安部 亜衣さん(20代)

頑張って通ってよかった!

看護師・保健師:豊富な知識と経験から、フットケアの大切さを丁寧に教えてくださいます。個々にあわせて、知識や技術を指導してくださり、その都度不安や悩みに対応してくださいました。楽しく勉強できるのであっという間に講座が終わってしまいます。頑張って通ってよかったなぁと本当に思います!

何より楽しく学べたと言う事が、続けられた一番の理由です。

看護師:仕事をしながらの資格取得は、集中力が続かなかったり、体力的にも大変な時もありましたが、日程調整は、臨機応変に対応して頂いたので続けることが出来ました。わからない事があれば、繰り返し教えて頂きましたし、何より楽しく学べたと言う事が、続けられた一番の理由です。
実吉 学さん(40代)

喜んで頂く笑顔を見る幸せを感じています。

社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員:ときは平成25年。自分の中で何かを!と思っていたとき1通のFAXが届きました。『今こそフットケア・最期まで自分の足で歩くには』と題した講演会の案内でした。「フットケア」という文字を見て足のマッサージだと思い参加してみましたが、目から鱗の衝撃が走りました。足の爪切りがメインで、私は「これだ!」と心は動かされ、このフットケアを勉強したいと思いました。資格取得して、これまで何人ものケアをしました。喜んで頂く笑顔を見る幸せを感じています。
新聞に掲載されました。こちらよりご覧いただけます。

Aさん(50代)

「爪切り」されど「爪切り」です。

看護師:足浴は学生の頃時間を稼ぐ手段でした。しかし、在宅看護を始めてから、爪や足の悩みを抱えている方が多い事に気がつきフットケアを学んでみようと思いました。やり始めると、奥が深いうえに自分のやっている事が間違いだらけだったと反省する機会になりました。一日体験の時は、覚えるというより、こうゆうやり方があると意識するだけで、身に着けることは出来ませんでした。
5日間の短い時間ではありましたが以前より技術の向上にはなったと思います。今まで以上に、正しい知識とケアが提供できると利用者の広がりにもなります。まだまだ未熟ですが「私は爪切りができます」と自信をもって言えるように学びと経験をつんでいきたいと思います。今回思った事は、受講する前の自分でケアしている時の爪の写真は必ず取っておいた方が良いと感じました。セルフケアの時の足の状態と、約3ヶ月後の足の状態を知ることは利用者のアセスメントをする際役立つと思います。自分自身が、体験することで他人の痛み安楽を理解できるのだと改めて感じられる研修でした。

Aさん(40代)

自分や家族のためにも使える技術です。

看護師:フットケア講座は、仕事でもすぐに使えますが、自分や家族のためにも使える技術です。特に子供がいる人には、正しい爪の切りを教えてあげたり、爪きりをしてあげる大人になったときの身体的なトラブルが少なくなると思います。

Aさん 女性

病気の早期発見や生活スタイルもケアできる

在宅看護とは、病気だけを見るのではなく、利用者様の生活もケアするということ。時間も限られている中で、情報収集や、アセスメントの活用の場にも出来るということ、コミュニケーションの場にもつながるということ、フットケアとは、フットケアするという簡単なものではなく、病気の早期発見や生活スタイルもケアできる。素敵なケアのいつ部だと思いました。

Aさん 女性

自分の親の足なども見てみたいと思います。

自分の足の問題も分かり、なぜそのような足、爪の形になるのか考えられるようになると思います。全身の症状が足に出るのは本当なんですね。足が元気になると気持ち体全体が元気になるということは、すごいことだと思いました。自分の親の足なども見てみたいと思います。要介護ならないように時間が合えば、資格講座も興味があるので見てみたいです。

Aさん 女性

立位や歩行状態にも影響し、転倒予防に繋がることを改めて認識しました。

5日間の講座は、充実した内容であっと言う間でした。爪切りは、今まで何度も行ってきましたが、あまり深く考えることが、少なかったので、立位や歩行状態にも影響し、転倒予防に繋がることを改めて認識しました。これで終わりではなく、もっと関心を持って勉強会やイベント等に積極的に参加し,多くの方と交流もできたら嬉しいです。又、楽しく受講できたことに感謝致します。ありがとうございました。

Tさん 女性 皮膚科看護師

爪がきれいに、足の負担が減れば景色が変わって見えるかもしれませんよ。

かえって身近に困っている方はたくさんいるし、自分の足も「健康な足」とは、どこか違うかもしれません。足に興味を持ったら、地域などで行われているフットケアの講座があるはずですので、みつけて参加してみましょう!ふっとケアは、自分で想像しているものとはきっと違うし、驚きと感動と発見があると思いますよ。爪がきれいに、足の負担が減れば景色が変わって見えるかもしれませんよ。

Tさん 女性 皮膚科看護師

足ってやっぱりおもしろい!そして、深いなぁいうことが1番思うことです。

足ってやっぱりおもしろい! そして、深いなぁいうことが1番思うことです。この講座を受けるまで、足の爪きりって短く、邪魔にならなければいいやというような感じでした。一人ひとりの足の形、爪の形、向きに合わせて切ったり、やすりのかけ方があるということを学びました。

今まで“仕方がない”とあきらめていたものも、また、綺麗な爪、トラブルのない足へ持っていける可能性があるのが、とてもワクワクしました。足のケアの大切さを知ることで、足への関心、意識が変わりました。フットケアワーカーさんの知識、技術、経験、体感してみてください。とっても面白いです。

Tさん 女性 看護師

利用者の方と信頼関係を気付いてもらいたいと思います。

高齢の方は、変形した爪を気にしている方が多いが、正しく爪を切れる方がとても少ないです。ぜひとも、学んでもらい利用者の方と信頼関係を気付い
てもらいたいと思います。

Tさん 女性 看護師

“笑顔が増える”と思います。

5日間講座を終えて、今までただただ爪切りをしていたんだなと感じ、学んだことを実際に職場で行えるようにしたいと考えています。職場でのやり方などもあり、少しずつ広めていけたらと考えます。資格取れるところまでいけたらと思います。間違った爪きりしている方が、多く一人でもきちんとした爪きりができるようになれば“笑顔が増える”と思います。

Tさん 女性 看護師

他者の方にぜひ理解し、ケアに取り組んでほしいと思います。

受講してみて、第2の心臓といわれている足、爪のことを、今回改めて見つめ直し自分も含め他者の方にぜひ理解し、ケアに取り組んでほしいと思います。なぜなら、足、爪にも、病気があるんだと言うこと、それを知らずにいると、変形もしていくんだと言うこと、色々な面で学んで、少しでも役立つように今後も努力します。

Tさん 女性 看護師

仕事でも生活でもフットケアで教えていただいた「気付き」を大切にしていきたいと思います。

5日間の講座では、フットケアの知識と実技を教えてくださり、大変勉強になりました。仕事でも生活でもフットケアで教えていただいた「気付き」を大切にしていきたいと思います。急なキャンセルにもかかわらず笑顔で対応して頂きありがとうございました。

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